Shi-Geの日記

これからの世界

中国「深圳」が凄い!

日本は中国に関する情報が極めて制限されている。

アメリカでテクノロジーの最先端の情報はすぐに来るのと比べると歴然です。

ただ、ネットの発達した現在は自分でYouTubeなどで情報を調べればそれなりの情報を得ることができます。

ぜひ、中国の「深圳」をYouTubeで検索してみてください。

そこには、日本の未来にそうなっているだろうなと思われる。「クルマのEV化」「自動運転」「ドローンに人が乗れる」がすでに今現在実現しています。

 

だから、日本の企業は日本で普及できなかったEV車を今後中国に向けて売り込んでいくようです。

でも、中国の進化のスピードに日本企業がついていけるか微妙な所です。

日本企業は最先端、低価格を目指すのではなく、世界最高水準の安全性と耐久性で勝負ができれば、活路はあるかもしれません。

以下11/1日経記事抜粋記事を載せておきます。

〜11/1日経記事〜

日産自動車は中国で今後発売する全車種を電動車対応に切り替える。2025年までに9車種を投入し、電気自動車(EV)以外のエンジン車はすべてにハイブリッド車(HV)仕様を設定する。中国政府は35年をメドに新車販売のすべてを環境対応車にする検討をしている。欧米と比べ脱ガソリン対応で遅れている日本企業だが、海外規制が電動化を促し始めた。
 日産は21年に独自のHV技術「eパワー」を搭載した車種を中国で発売する。今後3年で主力セダン「シルフィ」なども含め設定する車種を5~6車種まで増やす。EVでも21年に新車種「アリア」などを投入する計画だ。
 同社は中国の生産能力を拡充している。20年には江蘇省常州市、21年には湖北省武漢市で新拠点が稼働する。生産能力は現状から3割増え、200万台規模に拡大する見通し。増強した設備を活用して電動車の生産増に対応する。
 背景にあるのが、中国の電動車普及策だ。中国では21年からHVを「低燃費車」として優遇し始め、さらに35年をメドにすべての新車を環境対応車にする検討も進めている。